すべての人を P と思おう

せわしない4月をなんとか乗り越えた。GWもゆっくりと休養できた。ここで心機一転「すべての人をPと思うこと」にしようと決意した。

窓口・電話など自分が接する人たちを常にPTA(保護者)と考えこれまで以上に、親切・丁寧を心がけよう。Pは、PTAのPである。(PTAのPはparent)

また、以前勤務していた市民病院では、よく患者さんと接していた。Patient(患者)のPである。患者さんは、身体も心も健康な人と比べると病んでしまっている。だから丁寧に接しなさいといわれていた。それを思い出すことにしよう。

さらにこれからは、企業や地域団体等と行政の関係はお互い対等でなければならないといわれている、よってPartnership(協働)のPが大切である。

そして、同じ行政に携わる職員の人たちとは、たとえ異なる価値観であってもお互いの違いを認め合い仕事を遂行しなければならない。PartnerのPにもなる。

相手をPTA、Patient、Partner・・・と思うとどんな無理難題をいわれてもたとえ、無礼な態度をとられても腹が立たない。冷静に受け止め、無理難題を聞き、その解決をはかろうとするのが行政マンのつとめであり、そのために給料をいただいているからだ。

それでも、いやなことやくやしいことがあってもそれを仕事のさらなる糧としよう。みけんにしわを寄せるよりリラックスした方がいいアイデアが浮かぶものだ。いやな過去はすぐに忘れよう。そうしないと新しいことが覚えられない、脳の容量に限界があるから。


最後に、一応、自分の嫁も頼もしきPartnerである・・・。だからより寛大な気持ちを持つことにしよう・・・・。いや、いつも寛大な気持ちで見守ってくれているから・・・というのが正しいか。


・・・4月に一緒に仕事をした臨時職員さんの言動がヒントになった。非常にしっかりされた方で臨時職員さんというより積極的に学校に協力されるPTAの方と仕事をしている気分であった(実際、PTAの役員をされていたみたいだ)・・・いい勉強になった。