議員との蜜月は終わりにし市民本位の行政を行うときがきた(2)

 ある議員は、市長に対し6割の反対票という表現を使っている。それならば各議員方は、たった2,3千票で当選しているにもかかわらずそれ以外の有権者はすべて自身の反対票と反省しなければならないのだろうか。わたしは、反省していただきたいと思う。

 また、参画と協働条例の反対意見の一つに「直接民主主義に反する」などというとんちんかんなものがあったが、どれだけ市民の中に議員方が「市民の代表」と思っているのかといいたい。行政と議会だけではきめ細かな市民サービスができなくなるから「参画と協働」がいわれるのだ。

 
 以上、感情にまかせて批判させていただいた。まだいいたいことは山ほどあるがこれで終わりにしたい。

 誤解のないよう述べておくがこれは特定の会派批判をしたのではない。自己批判せず一方的に市長及び行政機関を非難し、世間から一目置かれるため何か勘違いしている議員の皆さんに対してのささやかな忠言である。